mifuneの肌言葉Vol.2『食と肌 ― 肌は、食べたものでつくられる』
― m_f_n主宰/ヘアメイクアップアーティスト Mifuneメイクの現場で肌に触れた瞬間、「あ、この方はちゃんと食べているな」と感じることがあります。肌に透明感があり、血色も自然で、触れるとやわらかい。これはスキンケアだけではつくれない、“内側の力”です。
私は昔から、肌は“食べたものの履歴書”だと思っているんです。
野菜をよく食べる人、発酵食品を生活に取り入れている人、反対にコンビニ食や糖分が多い人――。驚くほど、肌に現れます。どんなに高価なクリームを使っていても、食事が乱れていると肌がついてこない。
だからこそm_f_nは、スキンケアブランドでありながら、「インナーケア」も大切にしています。
私が特に信頼を置いているのが、麹や発酵のちからです。実際、腸内環境と肌コンディションには深い相関があります。撮影の数日前、肌の調子を整えたいモデルさんや女優さんには、食事のアドバイスもします。「糖質を控えて、味噌汁と発酵野菜を増やしてね」と。すると肌に穏やかなツヤが戻ってくるのです。
もちろん、ストイックになる必要はありません。食事は楽しむものでもあるし、美味しいことは人生にとって何よりの喜びです。でも、もし肌が疲れているなと感じたら、「最近、ちゃんと食べているかな?」と立ち止まってみてください。
肌を育てるのは、明日からの1食1食の積み重ね。m_f_nのセラムと一緒に、美味しくて、肌が喜ぶものを選ぶ。 それだけで、肌も心も整っていきます。
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